リバプールでみゆきちゃんが監督でがんばる!(1)

  • これはイングランドプレミアリーグの名門、リバプールを女監督で再び覇権を争うチームにしていく過程を描いたぶっちゃけフィクションな物語(いや、ゲーム内ではノンフィクションなんだけども)である。以下の注意事項をよく読んでからお読みください。

1.完全に主の好みでやってます。萌え系監督とか要らないよって人は素直にブラウザの戻るをクリックだ!
2.所謂大クラブなんで補強とか結構します。いや、スモールや下部からの成り上がりプレイがいいって人は素直にブラウザの戻るを(ry
3.値段は日本円表示です。
4.主のサッカー知識は結構曖昧な点があります。違うところは指摘していただけると幸いです。また「こうした方がいい」というアドバイスも随時受け付けています。

大丈夫ですか?ではスタートです!

氷上みゆき(以下氷):「この度リバプールの監督に就任した氷上みゆきです。このチームには実力があると感じているので、まずはヨーロッパリーグチャンピオンズリーグには劣るものの、欧州大陸大会としては2番手の規模を誇る)の出場を目指して行きたいと思います。」
―キリトリ―
氷:「さて、スタッフは中々いいのですが…ちょっと物足りないから色々組み替えなくっちゃ。」
少女探索&オファー中…
氷:「これでいいわね。」
Murtosa(以下Mur):「監督始めまして。アシスタントコーチとして働くことになりましたMurtosaです。」
氷:「色々とアドバイスが欲しいところだから助かったわ。」
Mur:「といっても私もブラジルで働いていましたから、イングランドはわからないことが多いですが…それはおいおい学んでいくとして、他のスタッフは決まりましたか?」
氷:「大丈夫。各々のプロフェッショナルにオファーしたら全員快諾してくれたよ。」

  • イングランドだけではなく、様々なところから、時には違約金(他クラブとの契約が残っているコーチ・スカウトを引き抜こうとするとかかる。選手でいう移籍金みたいなもの。値段は残り契約年数や給料などで変動する)を払いコーチ・スカウトを整えたみゆき監督。さっそく練習メニューや割り当てを設定した。

Mur:「ところで監督、現在我々のチームに所属する選手ですが…」
氷:「リバプールの至宝にしてキャプテンのスティーブン・ジェラード選手は怪我で9月中旬まで使えないだけで、後は健康ね。フォーメーションはDFラインを上げた4-2-3-1とカウンターで引きこもる4-3-3(4-1-2-2-1)を使用するつもりなのだけれど…」
Mur:「なるほど。しかし、難点があります。我々のチームのサイドの選手層はトップチームとして余りいいものではありません。また、ゲームメーカーも不足しています。イングランドは日程がきついため、しっかりローテーションを組まないと故障したりして大変なことになります。」
氷:「そうね。それで相談なのだけれど…」
―キリトリ―
Mur:「…それは大バクチですね。しかし、監督のお考えとあらばやってみせるしかないですな。」
氷:「恐らく得点力は減るから…後半どうなるかが鍵だと思う。」
Mur:「そうかもしれません。では私は手続きをしてまいります。」

  • そして驚くべき発表がなされた。リバプールはストライカーのルイス・スアレスを3.1Bでマラガへ売却したのだ。そして、それを皮切りに次々と選手を補強し始めた。

Mur:「監督、全て交渉が終わりました。以下の通りになります。」
放出:
マルティン・シュクルテルバイエルン・ミュンヘン(800M)
ファビオ・アウレリオパレルモ(240M)
マキシ・ロドリゲス→セビージャ(800M)
ルイス・スアレス→マラガ(3.1B)
チャーリー・アダムフルハム(200M・レンタル)
獲得:
Vaclav kadlec←スパルタ・プラハ(600M)
アラン・ダゴエフ←チェスカ・モスクワ(1.02B)
マチュー・ドゥビュシーLOSCリール(600M)
ウィリアン←シャフタール・ドネツク(1.42B)
フェリペ・ソウト←ヴァスコ・ダ・ガマ(650M)
氷:「ご苦労様でした。結構いじったし、英語が話せない子もいるから、チームとして機能するのはもう少し先かもね。」
Mur:「そうですね。シーズン前の親善試合が多少進んだところで合流していますが、何試合か出せるので経験は稼げると思います。唯一つ問題がございまして。」
氷:「どうしたの?」
Mur:「U-20ワールドカップが開催されていますので、ソウトはチームへの合流が終わり次第になります。またチーム内でも、CHのジョンジョ・シェルヴェイ、LSBのジャック・ロビンソン、RSBのジョン・フラナガンが招集されております。」
氷:「うん、サイドバックの二人はサブ組としてカップ戦中心に出す気だったけど…どういう風か見れないのが痛いね。」
Mur:「嘆いたところで仕方ありません。今いるメンバーの熟成をとりあえずはかりましょう。」

  • 既存メンバーと新加入メンバーの共存を図りつつ親善試合をこなすみゆき監督。プレミアリーグをどう戦っていくのか…いよいよその手腕が問われようとしている。